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土方歳三没後150年の今年、2月2日、とうかん森は最後の初午


2006年。このころはまだ往時をしのべたとうかん森

多摩モノレール万願寺駅の近くでは、土方歳三の墓がある石田寺、歳三が育ったその地にある土方歳三資料館では、彼のゆかりの品々を間近にして、想いをはせることができます。

そして、もう一箇所、「とうかん森」。

「とうかん森」からすぐにある、浅川水再生センター、このあたりの多摩川そばに土方歳三が誕生した家がありました。

しかし、多摩川の洪水に遭い、歳三が幼少のころ、現在の資料館の地へ移転しています。

住宅が立ち並ぶ現在では想像できませんが、半世紀前までの「石田村」は、田畑に屋敷林に囲まれた集落が浮かび、石田寺のカヤ、そして、樹齢250年もの大木が並ぶ「とうかん森」が大きな目印となっていました。

名前の由来は、この森に祀られているお稲荷様を近辺の土方姓10軒が永い間護っているからとも伝えられています。

きっと、歳三も見て、遊んで育ったこの「とうかん森」に、土方歳三没後150年の今年、大きなピリオドが訪れます。

8年前の2011年2月、住宅が迫った「とうかん森」では、将来にわたって稲荷の森を守るため、ほとんどの木を伐採する、「大手術」が行われました。

そして、今年氏子の方々はこれから先の維持に困難を感じ、お稲荷様を返納する決断をされました。

2月2日(土)、午後一時から最後の初午が執り行われます。

二の午、三の午はありません。

翌週、2月9日(土)お稲荷様の御神体を移す儀式が行われ、その後は日野市の公園として整備される予定となっています。

 
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